日本NHK慢速新闻:东电两名员工受辐射超过2倍
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、緊急時の限度を超える被ばくをしていた2人の運転員は、その後の詳細な検査の結果、それぞれ推定で678ミリシーベルトと643ミリシーベルトという極めて高い被ばく量だったことが分かりました。さらに、50代の男性作業員1人が新たに限度を超えている疑いがあるということです。
福島第一原発の事故で、3号機と4号機の中央制御室で働いていた30代と40代の2人の男性運転員が、緊急時の限度の250ミリシーベルトを超える放射線に被ばくをしていたことが、今月3日に明らかになりました。千葉市にある放射線医学総合研究所で行ったその後の詳細な検査の結果、それぞれ推定で▽30代の運転員が678ミリシーベルト、▽40代の運転員が643ミリシーベルトという、いずれも緊急時の限度の2倍以上に当たる極めて高い被ばく量だったことが分かりました。2人とも、放射性物質を吸い込むなどの内部被ばくが80%以上を占めるということです。
この問題で2人は、厚生労働省の調査に対し、「3月12日に水素爆発が起きた直後には、放射線物に吸い込みを防ぐマスクを装着せずに作業を行ったいった」と話しているということです。さらに、50代の男性運転員1人の体内から新たに高い値の放射性ヨウ素が検出され、被ばく限度を超えている疑いがあることが分かり。精密検査を行っているということです。経済産業省の原子力安全・保安院は、今日、2人の運転員の放射線量を管理できなかったことは遺憾だとして、東京電力を厳重に注意するとともに、原因や再発防止策の報告を今月17日までに行うよう指示しました。
在东京电力公司福岛第一核电站事故中,两名作业人员体内检测出辐射量较高的问题。检查结果发现,这两名作业人员全身所受辐射量为678毫希和643毫希。两人所受辐射量均超过了紧急状态下所受辐射规定限度。同时怀疑一名50多岁的男性作业人员所受辐射量有可能超过了最新的规定限度。
这两名作业人员分别在福岛第一核电站3号与4号机组中央控制室工作,年龄分别为30多岁和40多岁。他们所受辐射量都超过规定限度--250毫希。放射线医学综合研究所分析了他们在3月11日事故发生后的行动等情况,总结了一份分析报告。结果显示,30多岁作业人员全身所受辐射量为678毫希,40多岁作业人员为643毫希。两人所受辐射量均超过了紧急状态下所受辐射规定限度--250毫希的两倍。另外,两人因吸入放射性物质等而受到的内部辐射都超过了80%
关于这个问题,日本厚生劳动省也开始展开调查。厚劳省称:"两人在3月12日发生氢气爆炸后没有佩戴防止吸入放射性物质的防护面罩就进行了操作。"另据悉,又发现一名50多岁的男性作业人员所受辐射量有可能超过了250毫希的规定限度,目前该研究所正对他进行精密检查。经济产业省原子能保安院对2位作业人员没能及时控管好放射线深表遗憾,同时严重提醒东京电力公司注意此事,并指示其在本月17日上交事故原因和预防再次发生的对策报告。
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