走进日本:日本人其实缺少主见?
如果像欧美人那样确立了自己的个性,有着明确的自我的话,不管如何说为国效力,也无法想象会有人服从命令,进行像“神风特攻队”那样开着装满炸弹的零战战机,或是像“人间鱼雷回天”这样独自乘着老旧的潜水艇抱着鱼雷撞向敌军船身这样的蠢事。 太平洋戦争以前と以降で日本人の考え方がかなり変わってきた、という人がいる。しかし私はこれはうそだと思う。依然として日本人は体制に迎合的であり、自分なりの意見を持ってはいない。ただ勝者アメリカ人が与えてくれたアメリカ的な感覚に雰囲気で乗っているだけに過ぎない。
有人说太平洋战争前后日本人的思维方式有了极大的转变。但是我却认为并非如此。日本人依然迎合体制上的东西,没有自己的意见。只是沉醉于胜利者美国人施舍的美国式的感觉氛围当中。
自我の確立とは、エゴイスティックに自分の意見を述べることではない。それは自分の存在の価値と意味を絶えず意識し、自分の回りや自分の中で起こる様々な変化に対して、自分自らが、主体的に、また真剣に関っていくことではないかと思う。自我とはその中で出来てくる心の葛藤であり、自分なりの個性的特徴的なる意見である。自我というものを意識して厚くする気持ちが大切だ。
自我的确立并非是向自我述说自己的意见。我认为真正的自我的确立是不断意识到自己存在的价值和意义,对于自己身边和自己本身所发生的不同变化,自己在主体上,真正的想要去关心这一切。所谓自我是指在这中间所产生的心灵的纠葛,是要拥有自己独特的个性和意见。意识到自我的同时,并重视这种感觉的心情是非常重要的。
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