中日对照'天声人语:二月语絮 女性居多
▼ 「10年後には日本のように、自由と民主主義と教育がある国に」。ムバラク大統領を放逐したエジプトで、日本語通訳の青年(23)が明日を語った。時代と人の出会いを考えさせる2月の言葉から
“10年之后,要建设成一个像日本这样具有自由、民主主义和教育的国家”。这是在赶走了穆巴拉克总统的埃及,一名担任日语翻译的青年(23岁)展望明天时所说的一番话。现在来看一看让人联想到时代和与人邂逅的2月都出现了些什么言论。
▼日本で活躍するエジプト人タレント、フィフィさん(35)も市民革命を誇った。「夢がない貧しさはみじめですが、希望のある貧しさは耐えられる。明日やるべきことが見えているのはいいものだと思う」
活跃在日本的埃及籍嘉宾主持菲菲(fifi)女士(35岁)不无自豪地谈到了人民革命,她说:“没有梦想的贫穷是悲惨的,具有希望的贫困还可以忍受。看到了明天应该做的事,这很好”
▼殺人で終わった「革命」もある。元連合赤軍の永田洋子(ひろこ)死刑囚が65歳で病死。「冬になると体を壊していた。体のどこかに事件のことが残っていたのかもしれない」と、文通していた作家の瀬戸内寂聴さん。元同志の加藤倫教(みちのり)さん(58)は「自分たちの中に過ちがあったと認めきっていない」
也有因为杀人而结束的“革命”。65岁的死刑犯原联合赤军的永田洋子因病死亡。与她保持通信联系的作家濑户内寂听女士说:“进入冬天后(她的)身体就不好,也许是体内的某个部位还残留着事件的影响”。而原来的同志加藤伦教先生(58岁)则说:“并不认为自身中存在什么过错”
▼100歳でなお現役の挿絵画家、中一弥さんには「やるべきこと」が多い。「私の絵はまだまだ。もう一つ向こう側に何かある気がする。私のような怠け者は、寿命をたくさんいただいてもやりたいことがやりきれない」
以100岁高龄仍从事插图工作的画家中一弥先生有很多“应该做的事”,他说:“我的画还很不够,总觉得在前进的道路上还有什么东西有待表现。像我这样的懒散者即便是得到很长的寿命也做不完想要做的事”
▼往年の人気デュオ、Winkの鈴木早智子さん(42)はバブル期を「大切な宝物」と言う。「今の若い人たちは、皆で共有したハッピーな時代を持っていない。それぞれが、それぞれの楽しかった思い出しかないでしょう」
早年颇具人气的二重唱组合Wink之一的铃木早智子女士(42岁)称泡沫经济时期为“重要的宝贝”,她说:“如今的年轻人不具有彼此共享的幸福时代,有的恐怕只是各自不同的快乐回忆吧”
▼駒沢大准教授の飯田泰之さん(35)は、右肩上がりの昭和30年代を懐かしむ風潮を「三丁目の夕日症候群」と呼ぶ。「要は、僕たちがまだ見たことのない平成の『三丁目の夕日』の世界を、どうつくるかです」。希望はいつも、懐古を超えた先にある。
驹泽大学副教授饭田泰之先生(35岁)将怀念(经济)持续上扬之昭和30年代的风潮称为“三町目夕阳综合症”,他说:“关键是,如何来建设我们都不曾见过的(当今)平成时代《三町目夕阳》之世界”。希望总是存在于超越怀古的前方。
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