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中日对照'天声人语':吸取教训 以利今后

时间:2011-03-16 21:28:56  来源:沪江网  作者:suketu

 坂上二郎さんの逝去も石原都知事の出馬宣言も、えらく前の出来事に思える。わが防災意識や人生観は、「3・11」の前後で一変した。日本に住む限り、誰もが被災者になり得る、「千年に一度」は明日かもしれないと

  坂上二郎的去世和石原都首长的竞选宣言,可以说都是之前的大事件。我们的防灾意识和人生观,在3.11前后突然发生了改变。只要在日本居住,谁都有可能成为灾难者。千年才发生一次的事情也许明天就发生了。

 もう一つ、震災で変わりそうなのは原子力発電へのまなざしだ。福島第一原発では、建屋が吹っ飛んだ1号機に続き、3号機の異変が伝えられた。関係者の禁句、炉心溶融の字が見出しになり、安全神話は崩れた。「想定外」は言い訳になるまい

  还有一点,似乎因为地震灾害而发生了变化,这就是对于原子能发电的看法。在福岛第一原子能发电站,紧接着1号机组的防护建筑被炸飞的事件之后,又传来了3号机组出现异常的消息。相关人员所忌讳的词句,堆芯熔化的字眼成为了标题,安全神话彻底崩溃。不知道“预想之外”的情况会不会成为说明的具体内容。

 日本の電力は3割近くを原発に頼る。福島を欠く東京電力は、きょうから地域ごとの「輪番停電」を始めるという。悲しみの中で避難生活を強いられる数十万の方々を思い、回り持ちの不便ぐらい喜んで引き受けたい

  日本的电力大约3成依靠原子能发电。缺少了福岛(的发电量)东京电力(公司)据说将从今天开始分地区进行“轮流停电”。在此悲痛至极的情况下,考虑到数十万被硬性拽入避难生活的人们,轮到自己头上的这份不便还是能够心平气和地接受的。

 あの金曜日の前後には、まさに断層のごとく、異なる日常が横たわる。震災が分かつのは、吉凶、安否、そして生と死。所在不明者の数は千の単位で増え、この地異がいかなる数字で歴史に刻まれるのか、見当もつかない

  让人始料不及的是,在那个周五的前后,就像断层一样完全是截然不同的两种日常生活。地震灾害分隔开的是吉与凶、是安与否、是生与死。失踪者的人数以千为单位在不断增加,我们无法估计,这一次的大地巨变将用一个什么样的数字镌刻到历史上。

 いまだ事後ではなく、最中である。役場や警察、消防などの行政が丸ごと津波にのまれ、不気味に沈黙する町が残る。自衛隊や外国の救難チームが続々と現地入りしている。連帯に頼り、善意と使命感にすがる日々がしばらく続く

  如今并非处于事发之后,而是事发之中。一些政府机关、警察署以及消防队等行政单位都被海啸完全地吞噬殆尽,留下的只有静得可怕的街道。自卫队以及外国的救援队正在陆续进入事发现场。依靠携手合作,仰仗善意和使命感的日子将持续相当长的一段时间。

 地震の規模はマグニチュード9・0に上方修正された。現代文明が経験した地殻変動では、五指に入る破壊力である。来るべき東海や首都直下の大地震では、あえて想定外を想定したい。眼前の現実に学ばねば、平穏を断たれた人が浮かばれない。

  地震规模已向上修正为里氏9•0级。现代文明所经历过的地壳变动造成了屈指可数的破坏力。在此后还要到来的东海以及首都地区的大地震中,我们宁可大胆地预想一下预想之外可能发生的情况。如果不能从眼前的现实中学到些什么的话,被断送掉平静生活的人们将死不瞑目。

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