中日对照"天声人语":豆腐上的国家
どもの頃によく乗ったボンネットバスは、方向指示器がピッと横に出た。運転席の標語を今も覚えているのは、年少ながらに得心したからだろう。「ハンドルでかわすな、まず止まれ」とあった
小时候乘公交车的时候,在汽车方向盘的指示器上看了“先停车,在交班”的提示于。那是虽然年纪小,但是还是理解了这句话得深意
▼レトロなバスと原発を同じには语れまいが、安全の基本动作としては不変の真理ではないか。浜冈原発を止めてほしいとの菅首相の要请を、中部电力が受诺した。东海地震の想定震源域(いき)の真上にあり、「危険な」の头に「世界一」の冠(かん)さえ载(の)る浜冈である。ここは政と民の英断を支持したい
虽不能说公交车和核电站是一回事,但是保障公共安全的基本措施难道不是不变的真理么。中部电力接到了了菅直人首相关闭浜冈核电站的要求。浜冈核电站在东海地震的假定震源区正上方,是被冠以世界上最危险的地方。这是想要获得政府和人们英明决断的支持。
▼原発(げんぱつ)への责任は国内だけで完结(かんけつ)しない。ある科学者はかつて、放射能をまき散らす核実験について「地球の一点から全世界が汚染(おせん)できるとは谁も考えつかなかった」と语ったそうだ(武田彻「私たちはこうして『原発大国』を选んだ」より)
核电站的责任在国内并没有完结。有科学工作者针对核试验曾经说过这样的话“谁都能想到,核辐射能从地球的一个点污染全世界”(选自武田彻《我们这样造就核能大国》)
▼チェルノブイリの事故のときは、日本の広い范囲で放射性ヨウ素が観测された。同じ事态を原発の壊灭的事故は招く。浜冈を「ハマオカ」にしない决意は、损得を超えた世界へのメッセージでもある
切尔诺贝利事故的时候,日本大范围的观测了放射性铀。现在同样的情况招致了核电站的毁灭性事故,给超越得失的世界一个信息就是浜冈决不能变成第二个切尔诺贝利。
▼落语だったかに、亀(かめ)を买う话がある。夜店(よみせ)で「万年生きる」と言われて买うと、すぐに死んでしまった。文句(もんく)をつけると「今日でちょうど万年目だった」。30年以内に87%とされる东海地震の「今日かも知れない确率」は、むろん笑话ですむはずもない
单口相声中有买龟的段子。一个人到夜市买了据说是可以活一万年的龟,刚买回来龟就死了,于是那人责难卖家,但是卖家却说说“今天刚好是一万年”。近30年内87%的东海地震的“不清楚今天发生地震的概率”,难道不是笑话吗?
▼地震国ゆえ「豆腐の上にある」と言われる他の原発も、必要なら止める胆力がほしい。人は景気と経済のみで生くるにあらず。福岛の苦难(くなん)が戒(いまし)めている。
因为是地震国,所以被称为“在豆腐上的国家”。如有必要,要有关闭其他核电站的魄力。人并非是依靠景气和经济生存。避免像福岛一样的灾难。
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