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中日对照天声人语:天真童趣 和歌新军

时间:2011-10-09 16:21:01  来源:天声人语  作者:dodofly

▼青い閃(ひらめ)きに打たれる心地よさは同じとみえ、選者も姉妹の投稿を楽しみにしているという。〈今すぐに大人になりたい妹とさなぎのままでいたい私と〉松田梨子(りこ)。〈走るのがおそい私は泳ぐのが苦手な魚と話してみたい〉松田わこ

▼内心被她俩清纯的闪光点所打动的感受是相同的,据说评委们对这两姐妹的投稿寄予厚望。<同父同母姐妹亲,各有所思不相近,妹想立刻成大人,永葆天真是姐心>松田梨子作,<行走缓慢我特征,同龄人中数我笨,若有鱼儿不善水,交流体会心真诚>松田和子作。

▼富山市の松田姉妹は、朝日歌壇にきらめく幼年歌人の代表格だろう。梨子さん(13)、わこさん(10)は昨年春に初登場、掲載は仲良く30首を超え、はや常連の域である

▼富山市松田姓两姐妹可说是闪耀在朝日歌坛上幼年歌人的代表。梨子小姑娘(13岁)与和子小姑娘(10岁)是去年春天首次出场亮相的新人,发表的作品都已超过了30首,早早地进入了歌坛常客的群体之中。

▼よく互いを詠む。〈妹の笑顔の寝顔かわいくて歯磨き中のパパまで呼んだ〉、〈玄関でクルッと回ってスカートをふわっとさせてねえちゃんお出かけ〉。〈妹は新しいブーツ欲しくって勉強をするお手伝いをする〉、すると〈新しいブーツで行ったコンサートきちんと足をそろえて聞いた〉

▼经常可以看到她们互为赞叹的作品。诸如:<妹妹熟睡脸带笑,又是可爱又是俏,不但磨牙咯吱响,有时还把爸爸叫>;<走到玄关转一圈,轻展裙摆满心欢,要问究竟为个啥,姐姐出门笑脸圆>。<姐姐长靴真好看,妹妹想要心难耐,学习方面帮把手,兴许有戏穿两天>;<穿上长靴真神气,来到剧场不看戏,只为交响音乐会,并拢脚跟听仔细>

▼歌は姉妹の成長記でもある。〈試着室鏡の中に私より先にセーラー服着た私〉と姉は大人びる。妹は〈ガイドブックとおんなじ抹茶パフェがきて京都を食べた上から順に〉と、おちゃめに我が道をゆく

▼和歌也是姐妹俩的成长记录,姐姐(的作品)颇具成人气,<试衣间里有面镜,我的身影能看清,只见穿着水手服,先我一步真有幸>;而妹妹则只管走自己的天真童趣之路,<吃遍京都无敌手,按照观光指南走,都说抹茶冰糕好,要上一份尝一口>

▼姉妹は母由紀子さん(41)と散歩しながら、指を折る代わりに、大きな声と歩数で五七五七七のリズムを体に刻んだという。大地から授かった歌心は、両親との歌集『たんかでさんぽ』(角川書店)にも息づく

▼听说母亲带着姐妹俩散步的时候,不是掰着手指头学数数,而是按照五七五七七的节奏大声地数着脚步,并且把这节奏深深地印刻在了心里。获得了大地传授的和歌之心在于父母双亲合著的《短歌散步》一书中也有生动的体现。

▼娘を「なでしこ」にしたい向きもあろうが、足の使い道は色々ある。瑞々(みずみず)しい感性と情熱が三十一文字に向かう時、限りある経験や語彙(ごい)はハンディにならない。輝ける童心、恐るべし。大人にまねできない、今が盛りの才能を見守りたい。

▼尽管也存在将女儿培养成“天南星”国足女将的倾向,但是双脚所能行走的道路真可谓形式多样。当稚嫩的感性和热情面向这三十一个音节的时候,有限的经历以及词汇并不会成为障碍。闪亮的童心令人生畏,希望都来关注她们的这一份成人所无法模仿的、目前正处于旺盛时期的才能。

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