日本NHK慢速新闻:1号反应堆压力壳破损漏水
1号機“原子炉に穴 水が漏出か”
東京電力福島第一原子力発電所1号機は、原子炉の水位が極端に低くなっていることが分かり、東京電力は、原子炉に穴が開いて水が漏れ出しているとみられることを明らかにしました。ただ、原子炉の温度は100度から120度に保たれていることから、東京電力は、ある程度、冷却はできているとしています。
福島第一原発1号機では、原子炉を冷やすため、連日、水の注入が続けられていますが、大量の水を入れても原子炉の水位が上がらず、東京電力は事故で水位が正しく測れなくなっている可能性があるとしていました。このため、作業員が原子炉建屋に入って水位計が正しい値を示すよう調整する作業を行い、測定し直した結果、今朝午前5時の時点で、原子炉の水位は、本来の核燃料の最も下の位置よりも1メートル以上低くなっていることが分かりました。
東京電力は、1日150トンの水を入れても水位が上がっていないことから、原子炉に穴が開いて格納容器側に水が漏れ出しているとみています。ただ、原子炉の下側の温度が100度から120度程度と低いことから、燃料は、本来の位置よりも下にずれた状態で、水につかるなどして冷却ができているとしています。原子炉から大量に水が漏れ出ているとみられることが分かったことで、原子炉を安定的に冷やす今後の作業に影響が出るおそれもあり、東京電力は「注水量を増やすなどして、状態を監視したい」としています。
1号反应堆压力壳破损漏水
东京电力公司公布说,由于发现福岛第一核电站1号机组反应堆内水位过低,从而推断该反应堆可能出现裂缝,导致冷却水外泄。不过,鉴于反应堆底部温度仍维持在100至200度之间,可以正常冷却降温。
东京电力公司为了对1号机组反应堆实施冷却降温,一直在对反应堆进行注水。但是,即使注入大量冷却水,反应堆内水位也迟迟不见上升。东电公司一度认为,这是由于事故导致无法准确测量堆内水位。为此,东京电力公司派工作人员进入反应堆厂房,对水位进行了调整,并再次对堆内水位进行了测定。结果在今天凌晨5时发现堆内水位比核燃料原本位置还要低1米以上。
鉴于一天注入150吨冷却水也不见水位上升,东京电力公司认为反应堆可能出现裂缝,导致冷却水泄漏到反应堆外围的安全壳内。不过,鉴于反应堆底部温度仍维持在100至200度之间,相对较低,东京电力公司认为核燃料所在位置可能发生下陷,从而仍浸泡在水中。反应堆存在大量漏水可能会对反应堆冷却系统恢复工作产生影响。东京电力公司称“今后将增加注水量,对反应堆进行继续监控。
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