日本NHK慢速新闻:厚劳省指示调离23位超量辐射人员
東京電力福島第一原発で、作業員が相次いで被ばく限度を超えている問題で、厚生労働省は限度を超えていなくても、放射性物質を吸い込むなどした内部被ばく量が、100ミリシーベルトを超えているとみられる23人を、直ちに作業から外すよう東京電力に指導しました。福島第一原発では、2人の運転員の被ばく量が緊急時の限度である250ミリシーベルトの2倍以上だったほか、13日、新たに6人の作業員の被ばく量が限度を超えている疑いがあることが分かりました。
厚生労働省によりますと、このほかにも放射性物質を吸い込むなどして体の内側から放射線を受ける内部被ばくの暫定値が100ミリシーベルトを超えている作業員が23人いるということです。厚生労働省はこの23人について、このまま作業を続けると被ばく量が限度を超えるおそれがあるとして、直ちに作業から外すとともに精密検査を受けさせるよう東京電力に指導しました。
また、東京電力は、発電所で長期間働いているおよそ3700人の作業員について、被ばく量の検査を進めていますが、およそ600人の検査が終わっていないということです、厚生労働省は、東京電力に対して今月20日までに検査を終えて結果を報告をするよう求めています。
针对福岛第一核电站工作人员相继受到超量辐射的问题,日本厚生劳动省指示东京电力公司,将据认为受到超过100毫希体内辐射的23名工作人员立刻调离作业。此前,福岛第一核电站的2名操作员所受辐射量超过紧急时期上限250毫希的2倍以上,此外昨天(13号)又有6名工作人员怀疑被发现受到超量辐射。
据厚生劳动省透露,除此之外,由于吸入放射性物质等造成体内辐射量超过暂定标准100毫希的工作人员还有23人。厚生劳动省认为,再这样工作下去恐怕会使操作员受到超量辐射,以此为由立刻将这23名工作人员调离作业,并指导其接受精细检查。
此外,东京电力公司表示,针对在核电站长时间工作的约3700名工作人员开展的辐射检查正在进行之中,但目前还有约600人尚未接受检查。厚生劳动要求东电方面在本月20日之前结束检查,并就结果进行汇报。
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