梅雨前線、九州・四国で被害相次ぐ

活発な梅雨前線の影響で、九州や四国では被害が相次いでいます。

降り始めからの雨量は、宮崎県の西米良で３４７ミリ、長崎県の南島原市で３３０ミリなど、九州の多いところで３００ミリを超え、梅雨入り後、初の大雨となっています。

梅雨前線は南に下がり、九州の大雨は、ひとまず峠を越えましたが、九州では、これまでに降った大雨により地盤の緩んでいるところがあります。

また、九州南部では、局地的に非常に激しい雨の降るおそれもあり、気象庁は、土砂災害に警戒するよう呼びかけています。（25日11:35）

梅雨前线影响、九州四国相继受灾

由于活跃的梅雨前线影响，九州和四国相继受灾。

从降雨开始的雨量，宫崎县的西米良为374毫米，长崎县的南道原市为330毫米，九州比较多的地区超过了300毫米，这是进入梅雨之后，第一次下大雨。

虽然随着梅雨前线南下，九州的大雨暂时会越过山顶，但九州到目前为止下的大雨已经使地基出现松散的状况。

另外，九州南部局部地区将有暴雨的可能性，气象厅呼吁注意土砂灾害。（25日11:35）