走进日企:日企棘手的"糖社员"
職場で何かとトラブルを起こす「シュガー社員」。彼らが生まれ育った時代背景を振り返ると、発生のメカニズムが見えてきます。過保護な親=「ヘリ親」の存在も大きな要因のひとつですが、どうやらそれだけではなさそうです。
在职场惹出什么麻烦的“糖社员”。回顾他们生长的时代背景,可以看到“糖社员”出现的机理。宠溺过头的父母,即“ヘリ親”(一有什么就拉父母出来)的存在是要因之一,但无论如何都不仅因为此。
シュガー社員は「会社不信の時代」の産物である今の若者が社会に出始めた頃、会社名が出るニュースといえば「大企業の倒産」「リストラ」「粉飾?横領」「サービス残業」「過労死」「偽装表示」など、暗い話題ばかりでした。会社が全国的に有名になるためには「ヒット商品を生み出すか、謝罪会見を行うか」というような状況では、彼らが「会社」というものに対して根本的な不信感を募らせてしまうのも、理解できる気がします。
糖社员是“公司失信时代”的产物
现在的年轻人刚进社会的时候,“大企业破产”“人员重组”“假结算?营私舞弊”“过劳死”“伪装表示”等,提到公司名字的新闻几乎都是不好的话题。公司为了造成全国驰名的效果,“要么生产畅销商品,要么开谢罪会”,以至使他们对“公司”的不信任感愈演愈烈,也是可以理解的。
注:“伪装表示”是指对保质期等商品的实际情况造假的不法行为。
一方、経営者からは「今の若手社員は全く理解できない。ほとんど新種だ」という声も聞かれます。「会社への帰属意識が低い」「仕事への執着を感じない」とも。しかし若者から見れば、信用できない「会社」との距離を取りながら、あえて"新種"となって自分を守っているのかもしれません。
另一方面,从经营者那儿也听到“完全理解不了如今的年轻社员。全都是新品种”这样的声音。还有“对公司的归属意识低”“感觉不到他们对工作的执着”等。但是从年轻人的角度看,或许是想和没有信用的“公司”保持距离,硬是变成“新品种”来自我保护。
これは会社が反省すべき点でもあります。しかし、だからといって仕事に身を入れない理由にはなりません。いずれ不埒な企業が淘汰された時に、きちんとしたスキルを身につけていなければ、困るのはシュガー社員自身ではないかと思うのですが…。
这也是公司应该要反省的地方。但是,这个并不是不投身工作的理由。不好的企业终归要被淘汰的,到那时,没有扎实掌握技能的话,困扰的不还是糖社员自身吗?…
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