走进日本:日本人的起床与睡眠
朝起き
日本人の一日は6時ごろに始まります。たいていのサラリーマンは、勤め先から電車やバスで1時間以上もかかるところに住んでいるから毎日それぐらいの時間に起きるのが普通です。小、中学生は7時ごろ起きます。家庭では、まず奥さんが起きて、夫や子供たちのために朝食の準備をします。
日本では、ベッドで寝る人が増えましたが、日本人全体を見ると、毎日畳の上で寝る人のほうがずっと多く、調査では日本人の4分の3は畳の上に布団で寝ています。その理由として「部屋が和室だから」が一番多いですが、「部屋が有効につかえるから」「畳の布団のほうが気持ちがいいから」という積極的な理由で布団に寝る人もいます。
布団の敷き方は、まず畳の上に敷き布団とシーツを敷きます。敷き布団の下にマットレスを敷く場合もあります。人は敷き布団のシーツの上に寝ます。それから掛け布団をその上にかけます。寒いときには掛け布団の下に毛布を入れます。朝にはその布団を畳んで押入れにしまいますが、忙しい場合や面倒な場合にはそのままにしておくこともあります。それを「万年床」といいます。
日本は湿り気が多いから、布団は日に干して湿気を取ります。およそ3割りの人が1週間に一回布団を干しています。干す場所や時間がない人のためには電気布団乾燥機があります。
第二次世界大戦後、日本人の生活が洋風化して、ベッドで寝る人が増えてきました。調査によると、男性の24.5%、女性の23.1%がベッドで寝ています。特に若い世代はおよそ半数がベッドを使っています。
ベッドで寝る理由としては男性も女性も半数以上が「布団を押し入れに入れたり出したりしなくてもいいから」を挙げます。次いで「寝室が洋間だから」になっています。
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