您现在的位置:首页 > 双语阅读 > 天声人语 > 正文

中日对照"天声人语":巨款被盗 谜团重重

时间:2011-05-17 18:16:53  来源:本站原创  作者:suketu

▼钓りの极意は「一场所二えさ三に腕」などと言われる。道具や腕前がいくらよくても、鱼がいない水面に糸を垂れては时间の无駄だ。悪事もまた、装备や技量より场所とタイミングらしい

  据说钓鱼的秘诀在于“一地点二饵料三技术”。无论工具多好技能多高,在没有鱼儿的水面上垂钓都是在浪费时间。做坏事也是如此。天时地利比装备技能更重要。

▼东京都立川市で警备会社の営业所から夺われた6亿円强。国内の现金强夺では最高额という。これほどの札束、そうそう一営业所で夜を明かすはずもない。会社の干部は「どうして6亿もある日に强盗が……」と言うが、6亿もある日だから、ではないか
 
  东京都立川市的一家警备公司的营业厅被盗6亿多日元。据说这是国内现金被盗案中金额最高的一起案件。这么多的钞票,按说是不会轻率地一整晚都放在营业厅。警备公司的干部“为什么强盗偏偏出出现在有6亿元的那天……”,不过“正因为那天有6亿日元,所以才会出现强盗”,这种说法难道不是更合理么

▼2人组は无施锭の窓から侵入、仮眠中の宿直者から金库室の暗证番号を力ずくで闻き出した。内部の事情に通じているようだ。この会社は现金输送车の大金を何度か盗まれている。そうした过去を知っての仕业にもみえる

  2名罪犯从未上锁的窗户进入室内,向正在打盹的值班人员强行问出了保险柜的密码。罪犯好像很了解该营业厅内部的情况。这家警备公司发生过数次运钞车巨款被盗的事件,看起来罪犯也是知道这些的。

▼事件前の巨额强夺番付では、1968(昭和43)年の3亿円事件がまだ5位にある。より新しい1~4位は犯人が捕まったか、时効后に别事件の容疑者が関与を认めた。3亿円事件だけがいまだ迷宫を漂う

  此次事件发生前的巨额资金被盗的排行中,发生于1968年的3亿日元被盗事件排在第五位。排在第1~4位的案件都以犯人被捕、或者时效过后其他事件的嫌疑人承认了参与犯罪而告终。唯独3亿日元的案件仍旧是个谜。

▼年末宝くじの1等赏金が1千万円になった年だ。大卒初任给は约3万円だったから、3亿の重みは今の20亿以上だろうか。しかも手制の白バイで警官になりきる早业。犯罪史に残らぬはずがない

  那年年底彩票一等奖的奖金高达1千万日元。大学刚毕业拿到的工资约为3万日元,当时的3亿日元大概相当于今天20亿日元以上吧。而且,犯人自制白色摩托车,伪装成警察,犯罪手法十分巧妙,使这一案件注定在犯罪史上留名。

▼立川の犯行が「6亿円事件」と语り継がれることはあるまい。强盗に上品も下品もないが、工夫の迹が见えない手口は、狭いイケスに网を打つがごとし。场所と日时さえ教われば、大抵の悪人がやってのけよう。反论があればいくらでも闻く。まずは鱼ごと自首すべし。

  立川案件大概不会像“3日元案件”那样,作为“6亿日元案件”成为一种传说吧。强盗也有优劣之分,不露痕迹的手法宛如在狭小的鱼塘里撒网。只要告知地点和时间,大部分坏人都会铤而走险吧。如果读者有反驳意见,有多少我都会洗耳恭听。首先线人应该自首。
 

相关阅读

无觅相关文章插件,快速提升流量