双语阅读:轮椅上的生活
図書館に行くたびに、待ってましたとばかりに職員が出てくる。4人で、車いすごと2階の閲覧室に運び上げてくれる。ありがたいのだが、職員はへとへとだ。「早くエレベーターをつけてほしい」と車いすの男性がつぶやく。
每次前往图书馆,就会迎出几个职员,似乎要说正等着您呢。(然后)4人一起连车带人抬上2楼的阅览室。虽然心存感激,但职员却相当辛苦。轮椅上的我小声念叨着“真希望能早点安装电梯呀”。
そうした4コマ漫画が、東京に住む村上トオルさん(42)の体験から生まれている。村上さんは慶大生の時、オートバイで転倒し、脊髄(せきずい)を傷つけた。卒業するころ、漫画で生計を立てようと思った。自宅で仕事ができるからだ。漫画雑誌に投稿し、注文が来るようになった。
这副4格漫画是根据居住在东京的村上徹(42岁)的切身体会创作的。村上就读庆应大学之时,骑摩托车摔倒,造成脊髓受损。他在毕业之际,决定以漫画谋生。因为这是可以在家进行的工作。他向漫画杂志投稿,渐渐的也有人向他约稿了。
題材は野球やOLだった。村上さんは「歩けず、つらい生活の中で、楽しいことを考えようとした。昔やっていたこと、やれたらいいなということを描いていました」と話す。5年後、筆を折り、会社に勤める。好きな女性ができて、結婚するため、安定した収入がほしかった。
他当时创作的题材有棒球、女职员之类的。村上先生说到“我无法行走,但在这艰难的生活中我会去考虑一些开心的事情。我画一些过去曾做之事,或者认为如果自己能做该有多么美好这样的事情”。5年后,他放弃绘画,到公司上班。因为有了喜欢的女性,所以希望有份稳定的收入以便结婚。
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