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中日对照"天声人语":诉不尽的思念

时间:2012-03-09 15:42:57  来源:天声人语  作者:dodofly

▼言葉の力なら、仙台の大越桂(おおごえ・かつら)さん(23)にも触れたい。重度の障害があり、13歳で筆談を覚えるまで周囲は3歳ほどの知能と思っていた。「言葉を使う自由を知り、外の世界への扉が開いた」という。どんな境遇でも希望を捨てない彼女の詩は、野田首相の所信表明に引用された

▼说道语言表达的力量,我还想说一说仙台的大越桂小姐(23岁)。她患有严重的残疾,在她13岁那年掌握了笔谈技能之前,周围人都认为她只有3岁孩子的智商。她说,“当懂得了使用语言进行表达是多么得自由之后,就好比打开了一扇通向外部世界的大门”。无论在什么境况之下她都不曾放弃过希望。野田首相甚至还在施政演说中引用过她创作的诗歌。

▼初の詩集『花の冠』(朝日新聞出版)に「美しいカバン」がある。〈永い時の流れのこの一点で/私は静かに息をしている/目には見えない時の流れの/私分のひとつかみの中で/自分の鼓動に耳をそば立てている〉

▼处女诗集《花冠》(朝日新闻出版)中有一首诗名为《美丽的花托》。“在永恒时光流逝的这一刻/我静静得呼吸/在不可预见的时光流逝中/有属于我的小小时光/我侧耳倾听来自内心的涌动”

▼冒頭の小島さんで始まった本紙「千人の声」は、被災地の鼓動を日々伝えている。今を生きる証しとして、それぞれの「ひとつかみの時」のどこかに、きょうも新たな言葉が刻まれる。

▼因为文章开头处提到的小岛先生而开创的本报“千人心声”栏目每天都传播着来自灾区的搏动。作为生活在当前的证明,在属于各自的“那一段时光”的某一处,镌刻着今天又将公开的新的话语。

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