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中日对照"天声人语":万物初始之风

时间:2012-04-01 14:46:10  来源:天声人语  作者:dodofly

▼門出に心苦しいのは過去から転がってきた国の借金だ。1千兆円に迫る雪だるまを止めようと、消費増税の法案が提出された。5%を2年後に8%、1年半おいて10%へ。負担感は低所得層ほど大きい。借金の先送りで苦しむのも、差し当たりきついのも若い世代である

▼让这些开始走上社会的青年感到不安的是国家长期以来累积的债务。为了阻止如滚雪球般、总额逼近1千兆日元的债务继续增长,政府提出了增收消费税的法案。两年后由5%提升至8%,时隔1年半再提升至10%。越是低收入人群,负担越大。对国家债务的暂缓偿还感到苦恼、难以接受的都是这代年轻人。

▼振り向かずに突き進む野田首相は、向かい風の中にある。小沢一郎氏の仲間は辞表攻勢をかけ、連立相手の国民新党は割れた。頼みの自民党も「まずは解散」とつれない

▼勇往直前绝不回头的野田首相正处在逆风向。小泽一郎氏的同伙发动辞职攻势、联合执政的国民新党就此分裂。唯一的依靠自民党也背道而驰:“先解散内阁”。

▼この増税政局、詰まるところ政治家の度胸と度量を問うている。権力欲だけで議員になったわけではあるまい。ここは、国政へと背中を押した「はじまりの風」を思い起こすべし。きょうの暮らしと国の明日が危うい時に、政策より政局のわけがない。

▼这个时候,我们应该想起推国政一把的“初始之风”。在今天的生活与国家的明天处在生死存亡的危急关头,政局不可能比政策更重要。

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