中日对照"天声人语":单人航海的冒险家
▼『太平洋ひとりぼっち』を読み直すと、ミッドウェーあたりの記述が印象深い。「夕陽(ゆうひ)がからだをいっぱいに包む。長い黙祷(もくとう)を捧げました。……多くの海の先輩たちが散っていったところなのだ。……ぼくはいま花束を持っていない。許してください」。戦争の記憶はまだ色濃かった
▼重新读过他的自传《独闯太平洋》后,在中途岛附近的描述令我印象深刻:“我整个身体笼罩在夕阳中。我进行了长时间的默哀。…….众多的航海先辈们命丧于此。…….我现在没有带鲜花,请原谅”。这段文字有着浓重的战争记忆色彩。
▼振り返るとその年には、国産旅客機YS11が初飛行し、世界最大のタンカー日章丸が進水している。高度成長の矛盾を抱えながらも青年期の勢いがこの国にあった
▼回过头来看,那一年国产YS11型客机成功首航,世界最大的油轮日章丸已下水投入使用。尽管面对着高度增长造成的种种矛盾,可这个国家却像一个青年那样朝气蓬勃。
▼73歳になった堀江さんは、4年前にもハワイ―日本を単独で航海した。なお現役の冒険家は、特別なことはせずに記念日を過ごすそうだ。青年の気を忘れぬ人である。懐旧に浸るのはまだ早いらしい。
▼已经73岁的堀江于4年前再次独自驾船从夏威夷横渡至日本。听说现役的冒险家将平淡地渡过这个纪念日。他没有丢掉年轻人的干劲,看来沉浸在怀旧情绪中为时尚早。
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