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中日对照"天声人语":识字也是一种尊严

时间:2012-11-14 16:46:54  来源:天声人语  作者:ookami

▼以前、インドの辺境へ支援に入った日本の女性が、現地の文字を書いたら驚かれた、と言っていた。外国人が書くからではない。「女が字を書く」からだった。貧困や因習で、とりわけ女子が就学できない理不尽が世界に残る。

之前我曾提到过,一位支援印度边境地区的日本女性,写出了当地的文字后,令其他人大吃一惊。在世界上依然存在因为贫困或是旧习,尤其是女孩子无法上学这样不合理的现象。

▼字が読める母親の子は、乳幼児で死ぬ割合がかなり低くなると、先の本紙「私の視点」の寄稿に教えられた。識字は人が人らしく生きる拠(よ)りどころ。尊厳と言っても過言ではない。

从前段时间本报《私人视点》栏目的一篇来稿中了解到,识字的母亲她的孩子在幼儿时期的死亡率会相对很低。识字是体现人生存价值的依据,说它是一种尊严也不为过。

▼長倉さんの写真を眺めていると、谷川俊太郎さんの詩が浮かぶ。〈子どもはなおもひとつの希望/このような屈託の時代にあっても……〉。学校に通えない子は地球上に6700万人を数える。数字は国際社会の恥であるとともに、大人の大罪を訴えてやまない。

看着长仓先生的摄影,脑中想起了谷川俊太郎先生的一首诗。“孩子们依然是一种希望/即使生活在这个纷扰的时代”。地球上还有6700个孩子无法上学。这个数字不仅是国际社会的耻辱,更是在控诉着成人们的深重罪孽。

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