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双语阅读:《哈利波特与魔法石》第6章从943站台开始的旅程1

时间:2012-11-16 11:15:18  来源:可可日语  作者:ookami

「ありがとう」

二階に戻ろうとした時、やっとおじさんが口をきいた。

「魔法学校に行くにしちゃ、おかしなやり方じゃないか。汽車なんて。空飛ぶ絨毯はみんなパンクかい?」

ハリーは黙っていた。

「いったい、その学校とやらはどこにあるんだい?」

「僕、知りません」

ハリーも初めてそのことに気がついた。ポケットからハグリッドのくれた切符を引っ張り出してみた。

「ただ、汽車に乗るようにって。九と四分の三番線から、十一時発」

ハリーは切符を読み上げた。

おじさん、おばさんが目を丸くした。

「何番線だって?」

「九と四分の三」

「バカバカしい。九と四分の三番線なんてあるわけがない」

「僕の切符にそう書いてあるんだ」

「あほう。連中は大バカのコンコンチキだ。まあ、そのうちわかるだろうよ。よかろう。キングズ·クロスに連れていってやろう。どうせ明日はロンドンに出かけることになっていたし。そうでなけりゃわざわざ出かけんがな」

「どうしてロンドンに行くの?」

なるべくいい雰囲気にしようとしてハリーが尋ねた。

「ダドリーを病院へ連れていって、あのいまいましいしっぽを、スメルティングズに入学する前に取ってもらわにゃ」

バーノンおじさんはうなるように言った。

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