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中日对照"天声人语":恐怖袭击的悲剧

时间:2013-01-28 16:27:34  来源:沪江日语  作者:dodofly

海外の任地から降り立ち、入国審査に進む時の「帰郷感」は忘れがたい。冬であれば、あちらでは拝めない高い空が楽しみだった。こぎれいな到着ロビーも、日本語の広告もうれしかった。そうした感慨とは無縁の帰還もある

▼从海外工作地回来走下飞机,入境审查时的那种“归乡感”令人难忘。如果是在冬天,国外看不到的一望无际的晴空则更令人期盼。干净的抵达大厅和日语广告同样让人欣喜。不过有的回国情景却产生不了这样的感慨。

アルジェリアでテロに遭った方々が、政府専用機で羽田に降りた。過半は棺(ひつぎ)に横たえられて……。給油地のフランクフルトを経て17時間。この遠さが、熱砂のガス田開発にかけた男たちの、覚悟と情熱を語る

▼在阿尔及利亚遭恐怖绑架的人乘坐政府专机抵达羽田机场。过半的人都躺在棺材里……经过加油地法兰克福总机飞行17小时。这么远的距离表达了在炎热沙漠里开发气田的男人们的决心和热情。

日揮の社員ら、現地の日本人17人のうち10人が落命した。最後にご遺体が確認され、専用機に間に合わなかった新谷(あらたに)正法(ただのり)さん(66)は同社の最高顧問、出張中の悲劇である。身元確認の決め手が指輪の刻印だったと聞いて、愛妻家に合掌した

▼日挥公司在当地的日本员工17人里有10人遇难。最后被确认遗体,没有赶上专机的是该公司的最高顾问新谷正法先生,他在出差时遭遇悲剧。听到确认证据是戒指上的刻印时,我为这位深爱妻子的人合掌祈祷。

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