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2005年日语能力考试一级真题:阅读&语法部分

时间:2011-04-11 18:00:54  来源:可可日语  作者:nvwu

問3  ラットの実験の結果から、どのようなことが言えるか。  
1  ストレスは、多ければ多いほど悪影響が多い。 
 2  ストレスは、他との競争がある場合、悪影響が多い。
 3  ストレスを自分で調整できる場合、悪影響は少ない。
 4  ストレスを他から与えられる場合、悪影響は少ない。

問4 長時間労働によるストレスの悪影響を少なくするには、どうすればいいか。この実験から推測できることは何か。        
1  職場の上司からの指示でも時には断る。
 2  嫌な仕事でも力を抜かないで一生懸命仕事をする
 3  自分で時間をコントロールしてうまく体を休める。
 4  やりたいという気持ちを持って前向きに仕事をする

問題Ⅲ 次の(1)から(5)の文章を読んで、それぞれの問いに対する答えとして最も適当なものを1・2・3・4から一つ選びなさい。

(1) 私には、ひとをほめるクセがある。「ひと」というのは、芸術家諸君のことだ。これは、私の心がひろいからではなく、せまいからである。どうしても、ほめられない相手もあるが、少しでも美点(びてん)を発見するように努力すれば、たいがいはほめられる。たとえひとを傷つけても、正しい見解を主張するのが、批評の厳格(げんかく)さであろうが、なかなか①この原則が守れない。守れないというのは、私の心が狭い、弱いからであろう。やっつけてやろうと、攻撃だけを心がけるのも、実に狭いやり方であるが、万事(ばんじ)ホドホドに、あたりさわりのないように(注1)というのも、②よくないと思う。私は時によると、かつて自分の作品を非難した仲間の作品に対して、ことさら甘い点をつけることがある。これは、自分をやっつけた相手に対しても、寛大(かんだい)な態度を示したい、つまり自分の心のひろさを証明したいためであり、結局は心のひろさではなくて、心のせまさを暴露していることになる。
               (武田泰淳『武田泰淳全集 第16卷』筑摩書房による)

(注1)  あたりさわりのないように:無難に

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