日剧场景生活口语会话第25期:脑子越用越活
週末婚
母:ああ、月子さんがいってちょうどよかった。アイスクリームいただいたの。
月子:ありがとうございます。あ、どうぞお上がりください。あ、と言っても立つ場所があるかどうか。
母:週末はお邪魔しませんよ。あたしたちこれから、あの、シンポジウム聞きに行くし。
月子:あ、お二人でシンポジウムに出かけるなんて、家の親じゃ、考えられませんよ。ステキだわ。
父:ふふん。
母:あたしだって好き好んでそんな難しい話なんか聞きたくないわよ。でも、いつも頭を使っておけば、航一や月子さんには迷惑をかけないでしょう。
父:いつも話しているんですよ。これからの老人は若い人にお守りさせちゃいけないって。
母:だから、どちらか一人になっても、ちゃんと一人で生きていかれるように頭も心も体も鍛えておかないと、恥ずかしいですよ。
父:おお、そろそろ行こう。
母:うん。
月子:わざわざ、すみませんでした。あ、来週あたりごいっしょに私のところにいらっしゃってください。ここと違ってきれいですから。
母、父:あ、は、は、は。
父:それじゃあ。