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日语新闻视频:日本19岁少年杀人犯被判死刑

时间:2010-11-26 10:06:11  来源:本站原创  作者:Miyo

    宮城・石巻市で3人が殺傷された事件の裁判員裁判で、仙台地裁は25日、被告の少年(19)に死刑を言い渡した。少年に対する死刑判決は全国で初めて。公判後、裁判員を務めた男性が会見し、「人の命の重さというのを、すごく、どうするべきかというのを感じてはいました」「つらいです」などと話した。

 少年は今年2月、別の少年と共謀し、元交際相手の少女の姉・南部美沙さん(当時20)と少女の友人・大森実可子さん(当時18)を包丁で刺して殺害し、居合わせた男性に重傷を負わせたとして殺人などの5つの罪に問われていた。少年は起訴内容をおおむね認め、検察側は死刑を求刑、弁護側は死刑の回避を訴え、少年の更生の可能性が焦点になっていた。

 25日の裁判では、鈴木信行裁判長が判決理由の読み上げから始め、主文を後回しにした。その中で、更生の可能性については「著しく低いと評価せざるを得ない」と死刑を選択した理由を述べた。

 判決公判後、会見を行った裁判員の男性は「(会見で)顔を出していいと言った理由の一つとしては、今まで裁判員制度で参加した方々、これから参加する裁判員へのメッセージとして、正直、一生つらい思いを背負っていくと思うんですけど、誇りに思うとかではないんですけど、人に恥じることはしてないので、下を向いてはほしくない」「(判決言い渡しの時は)じっと(少年の)顔は見ていました。最後(判決を)出された時に、彼のほうで表情が『そういう結果か』という感じで表情を崩された時に、正直、何とかできなかったのかなと」「つらいです。つらいですけど、そのつらいことを誰かがやらなきゃいけないんです」と、時折、言葉を詰まらせながら話した。

 少年は「判決を受け入れたい」と話しているということだが、弁護人は控訴を検討するよう話したという。

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