• 第 1 页：NHK新闻原文
• 第 2 页：NHK新闻翻译

概要：外界认为，美军之所以将海军陆战队司令部继续留在冲绳，其目的在于制衡中国与北朝鲜，以期维持日本的军事遏制力。

米海兵隊 中核司令部は残留の意向

在日アメリカ軍の再編計画の見直しを巡って、日米両政府は、沖縄の普天間基地の移設計画と海兵隊のグアムへの移転計画を分離し、海兵隊の移転を先行して進める方針で合意しており、これを受けて、今週、日米の外務・防衛の審議官級協議が東京で行われました。

この中では、アメリカが、海兵隊のグアムへの移転規模を当初の８０００人から縮小したうえで、残りの部隊をハワイやオーストラリアなど複数の拠点に分散して一時的に駐留させる方向で検討を進めていることを踏まえ、具体的な部隊配置などについて意見交換が行われました。

そして、この中でアメリカは、グアムに移転する予定だった海兵隊のうち、沖縄県うるま市のキャンプ・コートニーにある第３海兵遠征軍の司令部について、沖縄に残留させる意向を伝えてきていることが分かりました。

この司令部は、海兵隊の中核的な司令部とされ、司令官は、沖縄に駐留するアメリカ軍のトップである四軍調整官を兼任しています。

アメリカとしては、この司令部を残留させることで、中国や北朝鮮をにらんで日本の抑止力を維持するねらいがあるものとみられます。

上一页 [1] [2] 下一页