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概要：造成107人死亡的JR 福知山线的脱轨事故至今已经7年了。兵库县尼崎市在今天举行了追悼慰灵仪式。

脱線事故から７年 追悼慰霊式

107人が死亡したJR福知山線の脱線事故から今日で7年になります。兵庫県尼崎市では追悼慰霊式が行われ、事故が起きた時刻に合わせて、参列者全員が黙とうして犠牲者を悼みました。平成17年4月25日、兵庫県尼崎市で、JR福知山線の快速電車がカーブを曲がり切れずに脱線し、乗客ら107人が死亡、562人がけがをしました。尼崎市の事故現場に設けられた献花台では、朝から多くの人が訪れ、花を供えるなどして犠牲者を悼んでいます。自己で次男を亡くした上田宏さんです。

「もう7年とまた7年がごちゃごちゃに戻りますね。天国からみんなを守ってやってくれなっていう頼んできました」

現場近くのホールでは、午前9時過ぎから被害者や前田国土交通大臣、それにJR西日本の関係者が参列して追悼慰霊式が行われました。式では、事故の起きた午前9時18分に合わせて、全員が黙とうをささげて、犠牲になった人たちを悼みました。JR西日本の佐々木孝之社長です。

「皆様、お一人お一人が歩んでおられた。かけがえのない人生を一瞬にして、奪い去ってしまいました。改めて心からお詫び申し上げます。」

今年の式では、これまで毎年続いてきた遺族による慰霊の言葉の読み上げが、希望者がいなかったとして、初めて行われませんでした。午後からは事故の被害者などが主催する追悼と安全のつどいが開かれることになっています。

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