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概要：本月7号、在南美智利、日本国立天文台的研究人员被杀害的事件,当地的警察在日本时间11日凌晨, 逮捕了有杀人和抢劫嫌疑的25岁智利男子。

国立天文台研究者殺害 男を逮捕

今月７日、南米のチリで、日本の国立天文台の研究者が殺害された事件で、現地の警察は、日本時間の１１日未明、２５歳のチリ人の男を殺人と強盗の疑いで逮捕しました。この事件は、チリの首都サンティアゴの住宅街で、７日、日本の国立天文台の森田耕一郎教授（５８）が、自宅のアパートの入り口の前で、頭にけがをして倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡したもので、財布や携帯電話がなくなっていました。

地元の警察が捜査を進めた結果、チリ人のクリストフェル・キハーダ容疑者（２５）が、金品を奪う目的で森田教授を殺害したと断定し、１０日午後３時ごろ（日本時間の１１日午前４時ごろ）、この男をサンティアゴの中心部で殺人と強盗の疑いで逮捕しました。

森田教授は、日本と欧米各国などがチリで進めている電波望遠鏡の観測プロジェクトに参加するため、２年前から断続的にチリに滞在しており、事件のあった夜は同僚と食事に出かけていました。現場は、日本大使館に近い新市街地の高級住宅街にあるアパートで、比較的治安がよい場所でした。警察は、逮捕した男を追及し、犯行の詳しい動機などについて調べています。

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