走进日本:【中日大比拼】到底谁才更"假"
私は答える。これは味覚の問題だ。味覚については、本人がそう感じるのだからやはり議論すべきものとも思えない。それに「おいしい」と思って食べた方が消化にもいい。こんなことで意見の対立なんぞしてもしようがない。
我回答说,这是味觉的问题,关于味觉,对方要是这么觉得了,那也没什么好争论的,而且觉得东西好吃的话还有利于消化,所以这种时候唱反调真没什么意义。
しかし彼は「まだある。聞け」という。
“还没完,继续听我说。”他又说道。
よく日本人はニコニコして「どうぞ今度家に遊びにいらっしてください」なんて言っておきながら、ちっともちゃんと招待してくれない。日本人特有の「ウソっぽさ」の典型だ。それに「引っ越ししました」というハガキ。必ず最後には「近くにお寄りの際はどうぞお立ち寄りください」と書いてあるが、あれを真に受けてはいけないと聞いている。あんなに堂々と嘘をついて、みんな平気な顔をしているのはどういうわけだ。国民的“虚偽”(xuwei)だ。
日本人经常会笑眯眯地说:“请下次一定要来我家玩儿哦~”事后却从来也不正式邀请。这是日本人特有的“ウソっぽさ”之典型体现。还有就是寄来明信片说“我搬家了”,在卡片最后肯定会写上“您要是到了这附近可要来我家坐坐哦”,据说这话不能当真。大家说谎说的如此光明正大,怎么还一副没事儿人的样子呢,这就是全民性“虚伪”。
私は言う。それこそが日本の挨拶文化だ。「郷に入れば郷に従え」とも言うだろう。日本で暮らすならそのぐらいの「潜在規則」は心得ているべきだ。われわれも中国に行けば中国の習慣に理解を示す。中国の「ウソ」も、一定の距離感のある人に対してだけ発動し、相手のメンツを立てるマナーの類には違いない。日本でだって上司からの電話に出そびれたら、それらしい言い訳を考える。
我说,这正是日本的寒暄语文化。不是有句话叫做“入乡随俗”嘛。既然在日本生活,这点“潜规则”还是要理解的。我们要是去了中国,也会对中国的习惯表示理解。中国人的“谎话”也是对有一定距离感的人才会说,必然是礼仪文化的一种,是为了给对方面子。就算是日本人漏接了上司的电话,也会想出个像样的理由。
かくて、微妙な食い違いを残しながらも、「まあ、お互い似たようなもんか」と無理に落としどころをつけて別れたのだが、彼と別れて、歩きながら少し考えた。
「事なかれ主義」とは - 紛争を回避し、平穏無事であることをなにより優先する態度。 そのためトラブルは隠蔽に努める。
就这样,我们虽然心存遗憾,还是硬给这话题收了个尾,说“哎呀,大家都差不多嘛”。和他告别后,我边走边思考。
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