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中日对照"天声人语":丸谷才一与世长辞

时间:2012-10-16 14:55:52  来源:天声人语  作者:dodofly

▼引用が旧仮名、他は新仮名という使い分けが面倒で、旧に統一してみたら筆が進む。「後鳥羽院と僕が一つの文明の中で結びつく感じが迫ってきて、いい気持ちだったんです」と、対談で山口瞳さんに明かしている

▼在撰写过程中,他突发奇想,觉得引用处使用旧假名,其他部分使用新假名,如此区分使用太过麻烦,倒不如全部归到旧假名岂不更好?在同山口瞳先生的对谈节目中,他曾明确表示说,“我深切地感觉到后鸟羽院和我就好像是在同一个文明体内结合了起来,那种感觉真是太妙了!”

▼文学賞の選考委員として、早くから村上春樹さんを推していたこともよく知られる。「必ずスゴイことになる」と。その人は芥川賞を飛び越し、ノーベル文学賞に擬せられる。我が意を得たりだろう

▼众所周知,作为文学奖的评委,他从很早就开始力挺村上春树先生,认为村上“必成大器”。果然,此人越过芥川奖这一台阶,直奔诺贝尔文学奖候选之列。这恐怕正合其意吧。

▼かねて「文学者の生涯は、最初から余生を生きているようなもの」と達観していた。昨年の文化勲章にも気負うことなく、「学問も芸術も面白がることが大事です」。世の中を面白がり、それ以上に面白がらせ、長くも濃密な「余生」を完結させた。

▼他还非常达观开朗,曾经说“文学家的生涯,好像从一开始就是在安度余生”。对于去年获得的文化勋章一事也并未兴奋不已,他说,“学问也好,艺术也罢,感受其中乐趣是最重要的”。感受人世间的乐趣,并让他人更进一步感受其中之趣,长久以来,直到如今,他已经完成了其深厚绵密的“余生”。

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