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概要：4月19日早上，北九州市住宅街的路上，曾就任于福冈县警察本部的一名男性警察被一名骑着摩托车的男子突然用枪击中，身受重伤。

北九州 元警察官が撃たれ大けが

１９日朝、北九州市の住宅街の路上で、福岡県警察本部の元警部の男性が、オートバイで近づいてきた男に突然拳銃で撃たれ大けがをしました。

男性は、去年まで暴力団の搜查を担当していたということで、警察は、暴力団による犯行の疑いもあるとみて殺人未遂の疑いで捜査しています。

１９日午前７時ごろ、北九州市小倉南区のＪＲの駅にも近い住宅街の路上で、歩いていた福岡県警察本部の元警部の６１歳の男性に向けてオートバイで近づいてきた男が突然拳銃数発を発砲しました。

このうち２発が元警部の足と腰に当たり大けがをしましたが、命に別状はないということです。

元警部を撃った男は、黒っぽい服装でフルフェースのヘルメットをかぶっていて、そのままオートバイで逃げたということです。

警察によりますと、元警部は警察で北九州地域の暴力団捜査の責任者を務め、去年３月に退職したあとは北九州市内の病院に勤めていました。

１９日朝は、病院に出勤するため近くのＪＲの駅に徒歩で向かっている途中、周りに通勤や通学の人たちがいるなかで突然撃たれたということです。

  暴力団への規制が強められるなか、福岡県では発砲事件が相次いでいて、警察は、暴力団による犯行の疑いもあるとみて殺人未遂の疑いで捜査しています

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