您现在的位置:首页 > 双语阅读 > 小说与诗集 > 伯爵与妖精 > 正文

《伯爵与妖精》第四卷第四章海与海豹4.10

时间:2012-02-13 10:34:50  来源:可可日语  作者:ookami

身内だと言葉ではわかっていても、どんな感情をいだいていいかわからないのだ。

虽然他明白自家人一词的含意,可是却不明白该对家人抱持怎样的情感才好。

もちろんレイヴンは、姉としてアーミンを慕(した)っていた。しかし彼女がエドガーを裏切り、これからも危険をもたらすかもしれない存在となった以上、姉であるよりも敵だということだ。

雷温当然也很仰慕姊姊雅美,但是她背叛了爱德格,而且日后说不定会带来更大的危机,所以对雷温而言,她已经不是姊姊而是敌人。

けれどエドガーは、裏切りよりもアーミンの心情を考えている。まだプリンスの呪縛(じゅばく)にとらわれているなら、救い出したいと思っている。

但是爱德格并不在意雅美的背叛,而是站在雅美的立场思考,若她仍被王子绑住,那么爱德格果然渴望能解救她。

「姉ではありません」

「她不是姊姊。」

「人ではないから? 失った人に、夢でも会いたいと思ったことはないか? 幽霊(ゆうれい)でもなんでも、もういちど言葉を交わせるものならばと願ったことは?」

「就因为她不是人类,你便认定她不是你的姊姊吗?就算是做梦也无妨,你曾有过只要能与失去的人再度见面就好的念头吗?你曾有过,就算对方变成幽灵或任何形体都好,只要能再次与对方交谈就好的愿望吗?」

たぶん、レイヴンにはないのだろう。

雷温大概不曾体会过这种心情? 

上一页 [1] [2] [3] [4] [5] [6] 下一页

相关阅读

无觅相关文章插件,快速提升流量