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中日对照"天声人语":没有茶的生活太可怜了

时间:2013-01-28 16:55:20  来源:天声人语  作者:ookami

▼福岡県立高校の家庭科教諭が生徒にアンケートしたら、冬に家で飲むお茶を「急須でいれる」と答えたのは2割しかなかった。授業では急須を直接火にかけようとする生徒もいたという。

福冈县立高中家政课老师在对学生进行的问卷调查中发现,只有20%的同学知道冬天在家里喝的茶是“用日式茶壶沏的”。上课时还有同学要把日式小茶壶直接放到火上煮茶。

▼おそらくは「粗茶ですが」や「茶柱が立つ」といった言葉も知らないのだろう。市販の飲料は手軽でいいが、文化や歴史をまとう「お茶」と無縁に子らが育つのは寂しい。

或许像“粗茶而已,招待不周”和“茶梗直立,好事来临”这类说法就更加不会知道了。虽然市面上的饮料很容易买到非常方便,但是孩子们的成长生活中缺少了文化丰富历史悠久的“茶”,那实在太可怜了。

▼「客の心になりて亭主せよ。亭主の心になりて客いたせ」と言ったのは大名茶人の松平不昧(ふまい)だった。庶民もお茶でもてなし、もてなされる。いれてもらったお茶は、粗茶でも心が和むものだ。コンビニエンス(便利)と引き換えに大事なものをこぼして歩いているようで、立ち止まりたい時がある。

一位精通茶道的大名松平不昧曾说过“以宾客之心待客,以主人之心做客”。平民百姓也以茶待客,喝茶做客。喝着别人为自己泡的茶,哪怕是粗茶也会暖在心头。一路走来似乎我们丢掉了太多重要的东西以换取便利,有时也需要停下脚步。

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