《零秒出手》台词节选：

莉子と麻衣（貫地谷しほり）のマンション
秀治（溝端淳平）のトレーニングに付き合う麻衣。
麻衣の携帯にメールが届く。
「あ、なんか莉子と川崎さん今から来るって。」

「じゃあ俺達「おれたち」邪魔「じゃま」じゃないですか？」

「なんかね、秀治君の引っ越し「ひっこし」祝「いわ」いやろうって。」

「マジっすか！？やったぁ！いやでも僕嬉「うれ」しいです。こうやって、麻衣さんや莉子さんとお友達になれて！」

「お友達じゃなくて居候ね。そこんとこ間違「まちが」えないで。」

「はい。すみません。」

「じゃあ片付「かたつ」けて。」

「はい！」

「でもね私、基本的「きほんてき」に、男と女の友情「ゆうじょう」って、ちょっと胡散臭「さんくさ」いなって思っているところあるのよねー。

「何でですか？」

「だってさ、いくら友達とか言ったってさ、結局「けっきょく」男と女のわけでしょ？抱「だ」きあったりキスしたり、それ以上「いじょう」したりすることもあるわけじゃない。」

「うーん、でも、友達「ともだち」だったらないんじゃないんですか？」

「想像「そうぞう」してみて。あなたの友達がすごく可愛い女の子で、秀治、私、彼氏と別れようと思うの、なんて相談「そうだん」して首をかしげながら、谷間をこう作りながら、近づいてきたら、どう？」

「・・・しますね確実「かくじつ」に！」

「でしょ！？でも女同士だったら絶対にしない。だけど男女だとそういうわけにはいかないのよ。だから純粋「じゅんすい」な友情「ゆうじょう」なんて、出来「でき」ないと思うのよねー。・・・だから何か莉子も怪しいっていうか・・。」

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