《伯爵与妖精》卷三求婚时请手下留情第一章妖精女王的新郎1.1
「ええ、もうすぐですわ。わたしもロンドンへ行くんです。女王さまの花婿を迎えに」
「没错,就快到了哟,我也要去伦敦,要去迎接女王陛下的新郎。」
「そいつはめでたいな。で、今歌ってた白い月ってどんな月なんだ?」
「那家伙真幸运啊,对了,你刚才吟咏的白月是哪种月亮呀?」
「本物の月ですわ」
「是如假包換的月亮喲。」
「まさか。本物の月が手に入るわけないだろ」
「怎麼可能,真正的月亮是不可能到手的吧?」
「それが入ったんですのよ。ちゃんと満ち欠けするんですの」
「可是它真的是如假包換的月亮,而且还会产生盈缺变化喔。」
「へえ、めずらしい。ちょっと見せてくれよ」
「哦~~真稀奇,借我看一下啦。」
「少しだけですわよ」
「只能看一眼喔。」
小さな妖精は、上機嫌だからか警戒(けいかい)もせず、彼の目の前に乳白色(にゅうはくしょく)に輝く月がくっついた指輪を取りだして見せた。
小妖精大概是一时冲昏了头,竟然毫无防备地将那枚镶有闪耀着乳白色光辉的『月亮』的戒指拿给他看。
词汇空间:
満ち欠け「みちかけ」(月的)盈亏。
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