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《伯爵与妖精》第四卷第四章海与海豹4.7

时间:2012-02-10 10:41:37  来源:可可日语  作者:ookami

「エドガーさま」

「爱德格伯爵。」

赤い唇(くちびる)からは、耳に馴染(なじ)んだ声がつむぎ出される。

她的红唇吐出熟悉的声音。

「お久しぶりでございます」

「好久不见。」

「アーミン、無事でいたなら、どうして僕のところへ戻ってこなかった」

「雅美,既然你平安无事,为何不会到我的身边呢?」

「今のわたしは、ユリシスのしもべです。彼に逆(さか)らうことはできないのです」

「我现在是尤利西斯的仆役,无法违抗他。」

「そいつに助けられたからか?」

「因为那家伙救了你吗?」

わずかに、彼女は目を伏せた。エドガーの問いには答えなかった。

雅美稍稍垂下双眼,并未回答爱德格的问题。

「リディアさんとは、あれからずっといっしょなのですね。わたしが言うのもおかしな話ですが、彼女が無事でいて、あなたの力になってくださっていると知り、安堵(あんど)しております」

「莉迪雅小姐在那之后就一直跟着您吧,虽然这话有我说出口有些可笑,但知道她平安无事并成为您的得力助手,让我感到非常安心。」

「リディアも、おまえのことを気にかけていたよ」

「莉迪雅也很担心你喔。」

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