《伯爵与妖精》卷六第六章龙之森林与魔法荆棘6.3
「で、でも、ワームの炎じゃあなたがあぶないわ」
「但、但是瓦姆的火焰对你来说也很危险呀。」
立ち止まろうとしたリディアだが、エドガーはそうさせなかった。
莉迪雅想要停下来,爱德格却拉着她继续往前跑。
「ケルピー、きみの犠牲(ぎせい)は無駄にはしない」
「格鲁比,我不会让你白白牺牲的。」
冗談ともつかないせりふをあっさり吐(は)いて行こうとする。
不清楚爱德格是否在开玩笑,他丢下这句话便作势要离开现场。
「はあ?やばくなったら逃げるぞ俺は!だからそれまでに、できるだけ遠くへ離れろっての!」
「你在说什么!情况不妙的话我也会逃走的,在那之前你们尽量定远一点!」
それからケルピーは、何度も振り返るリディアを安心させるためか、能天気(のうてんき)に言った。
格鲁比大概是为了让不停回头的莉迪雅安心,老神在在地继续说道:
「リディア、こんなことさっさと終わらせて、いっしょにハイランドで暮らすんだぞ。忘れんな。いや、忘れてもかっさらっていくからな!」
「莉迪雅,赶快把事情解决,跟我回苏格兰高地生活喔,可别忘了。不过就算你忘记一切,我也会把你带走的!」
声を背中に聞きながら、道を横穴にそれると、ケルピーの姿はリディアの視界から消えた。
莉迪雅听到格鲁比的声音自后方传来,当她转进旁边的洞穴后,格鲁比的身影随即消失在她的视线中。
そのままエドガーと、洞窟の中を複雑に走った。
莉迪雅就这样和爱德格在宛若迷宫的洞穴中绕来绕去。
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