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《伯爵与妖精》卷六第六章龙之森林与魔法荆棘6.10

时间:2012-06-13 10:58:59  来源:可可日语  作者:ookami

一介(いっかい)のフェアリードクターがかなうわけないじゃない。

区区妖精博士的力量,根本无法与他相提并论。

「奴だって、宝剣を手に入れようとしたはずだ。でもできなかったから、プリンスは、青騎士伯爵の宝剣はもはや存在しないと考えたんだろう。けれどこれは、僕の手にある。不思議な力も、伯爵家との縁故(えんこ)もない僕に」

「悠里西斯之前一定也曾试图取得这把剑,但是因为无法到手,所以王子才认定青骑士伯爵的剑已经不在人世间,但是剑却在我这个和伯爵毫无渊源的人手上。」

「エドガー、うしろ!」

「爱德格,小心后面!」

ワームがしっぽを動かしてきた。振り返ったエドガーは、よけながら剣で防ぐ。

瓦姆挥动尾巴一扫而来,爱德格转过头去,一边闪躲一边用剑防御。

剣先がしっぽをかすめた。しかしワームの堅(かた)い鱗とぶつかり、岩をたたいたような音がしただけだ。

梅洛欧宝剑的剑尖划过瓦姆的尾巴,但是当剑身和瓦姆坚硬无比的鳞片碰撞之时,只发出如同撞击岩石般的声响,瓦姆毫发无伤。

ワームは、エドガーには宝剣の力を引き出せないと確認したのか、今度は本気で襲いかかってこようと身構える。

对方大概已经发现爱德格无法发挥宝剑之力,因此打算正式发动攻击。

鋭い爪のついた前足が、頭上にせまった。

长有利爪的前肢眼看就要扫过爱德格的头顶。

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