《伯爵与妖精》卷六第七章在妖精界立下约定7.6
「あの老紳士(ろうしんし)、クレモーナ大公(たいこう)だわ」
「那位老绅士就是克雷莫纳大公。」
えっ、と言って、ロタとベティは顔を見合わせた。
「咦!?」贝蒂和萝塔异口同声地叫了一声,并互望一眼。
三人で、サロンの戸口にはりついたまま、そっと中の様子に耳をそばだてる。
莉迪雅、贝蒂和萝塔三人正躲在会客室门外偷听房内的动静。
大公は中にいるようだが、言葉はよく聞き取れない。ロタが薄くドアを開けると、お菓子のあまい匂(にお)いが漂(ただよ)ってきて、リディアの空腹感を刺激した。
克雷莫纳大公在会客室内与人谈话,但是听不清楚谈话内容。萝塔轻轻地将门拉开一点缝,糕点的香气随即扑鼻而来,刺激着莉迪雅的饥饿感。
しかしまだ、お菓子にありつけるような状態ではない。
不过,现在不是享受美食的时候。
はしたないと思いつつも、隙間(すきま)から覗き込むと、老紳士がエドガーと握手を交わしているのが見えた。
虽然偷听并不光采,莉迪雅还是忍不住从门缝窥视会客室内的动静,她看见克雷莫纳大公正在和爱德格握手。
いきなり、エドガーはドアの方に振り向く。
爱德格突然转过来面向会客室门口。
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