《伯爵与妖精》卷六第七章在妖精界立下约定7.8
エドガーとのことをまじめに考えたいし、だから帰りたいと言ってしまった。
莉迪雅有想过要认真重整自己与爱德格之间的关系,所以那时才说想和他一起回去。
いばらを手折(たお)った彼女が、あの場所から脱出できたこと自体、すでにエドガーに確実な信頼を寄せていたことにほかならない。
她折断了魔法荆棘,因而被困在妖精界,却得以再度返回人类的世界,这证明她其实足信任爱德格的。
そのへんを指摘してくるに決まっているし、そうしたら……。
爱德格一定会提醒她这点,这么一来……
「リディア、僕はきみのことを、もうあきらめなくていいんだよね」
「莉迪雅,看来我不用放弃你了。」
いままでみたいに否定しきれない。
莉迪雅无法一如往常地否定他的话。
エドガーは、黙っているリディアの手からティーカップを取って、テーブルに戻した。
爱德格从静默不语的莉迪雅手中接过茶杯,然后放回桌上。
手持ちぶさたになって、ぼんやりと彼を見あげる。
莉迪雅只能双手空空,呆呆地望着爱德格。
エドガーのことは、これまでリディアはずっと、女たらしの浮気者だと思っていた。ひとりだけを好きになれる人ではないと。
从过去到现在,她一直认为爱德格是四处留情的轻浮男子、是对感情不专一的人。
けれど、そうではないとしたら。
假使爱德格并不如莉迪雅所想呢?
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