日语和歌《百人一首》之第一首:秋野
注释:
(1)秋の田の:「秋の」中的「の」是格助词,表示所属,相当于「のうちの」。「田の」「の」则表示所在,相当于「にある」。「秋の田の」意即「秋のうちの田にある」。
(2)かりほ:「かりほ」是挂词(谐音双关),可以理解为「刈り穂」,也可以理解为「仮庵(かりほ)」是「仮庵(かりいほ)」的省略读法,指在秋天为了方便收割稻谷而在田边搭建的临时茅屋(草庵)。「ほ」是历史假名,相当于口语的「お」。因此「かりほ」应读为「かりお」,「いほ」应读为「いお」。
(3)苫を荒み:『体言+間投助詞「を」+形容詞詞幹+接尾詞「み」』是文语惯用型,表示原因和理由。相当于口语的「…が…ので」、「…が…のために」。「苫を荒み」意即「苫(の編み目)が粗いので」。
(4)わが衣手は:「わ」即「我」,第一人称代词。「が」表示所有,相当于「の」。「衣手」意为衣袖。「は」是提示助词,用法与口语相同。
(5)露に濡れつつ:「濡れ」是「濡る」(ラ下二)的连用形。「つつ」是接续助词,接动词、助动词连用形后表示动作或状态继续进行,意为不断。「つつ」在此用于句末,表示感叹的心情。
创作背景:
旅から戻ったある日、天皇は秋の草花の咲く御所の庭を歩いていました。そこで花にかかった夜露を見て「この夜露は農民たちをもつめたくぬらしているのだろう。つらいだろうな。」と思いこの歌を作ったそうです。
作者:
天智天皇(626~671)
中大兄皇子と呼ばれた皇太子時代、中臣(藤原)鎌足と共に「大化の改新」を行いました。その後、都を近江(今の滋賀県)の大津に移し即位しました。日本ではじめて水時計を作らせたことでも有名です。
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