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《伯爵与妖精》卷二第七章春风传递祝福7.2

时间:2011-11-11 14:04:22  来源:可可日语  作者:ookami

「わかってるわ。グレアムの仲間たちが近づいてきてるんでしょ」

「我知道啊,格雷尔姆的爪牙已经追来了吧。」

「はあ? そんな連中よりもっとやっかいなものだよ! ボギービーストが戻ってきやがった、でもって奴のご主人様と一緒にロザリーをあやつって、伯爵(はくしゃく)を殺そうとしてるぞ!」

「什么?是比那些家伙更麻烦的东西啦!魔兽已经复原了,不只这样,他还与主人一起操控罗萨琳,打算杀掉伯爵呀!」

はっ、そうだったわ。

啊,对了。

リディアはようやく思い出していた。

莉迪雅终于想起这件事。

「エドガー、忘れてたわ! 霧男(フォグマン)があなたをねらってるの!」

「爱德格,我忘了说呀!雾男的目标是你!」

「フォグマン?」

「雾男?」

ドーリスのそばに屈み込んだ彼が、怪訝(けげん)そうに振り返った。それもそうだろう。彼にとってはおとぎ話の中の存在に、いきなりねらわれていると言われても、実感がないに違いない。

蹲在朵丽丝身旁的他诧异地回过头,这也难怪,他突然被告知那个他认为只存在于童话故事中的人物盯上了他,怎么可能会有真实感。

「そんなものに恨(うら)まれる覚えはないけど」

「我不记得有和那种东西结仇啊。」

「おいリディア、あれは霧男なのかよ!」

「喂,莉迪雅,那个东西就是雾男呀!」

さすがにニコもあわてふためく。

就连尼可都感到惊慌失措。

「ボギービーストが言ってたもの。ねえニコ、霧男の弱点を知らない?」

「因为魔兽曾经说过嘛,尼可。你知不知道雾男的弱点?」

「あんな魔物みたいなのに弱点なんか、あったとしてもおれたちにどうにかできるもんじゃないだろう? そういや、あれにも敵がいるみたいだったけど、葉っぱと閉じ込めたとかなんとか、ボギーの奴が言ってたっけな」

「那种可怕的妖魔哪会有弱点,就算有,我们也无能为力吧,不过,雾男好像也有克星,魔兽说过那东西好像和叶子关在一起什么的。」

「敵って何? 葉っぱって?」

「克星是谁?叶子又是指什么呢?」

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