《伯爵与妖精》卷二第七章春风传递祝福7.2
「わかってるわ。グレアムの仲間たちが近づいてきてるんでしょ」
「我知道啊,格雷尔姆的爪牙已经追来了吧。」
「はあ? そんな連中よりもっとやっかいなものだよ! ボギービーストが戻ってきやがった、でもって奴のご主人様と一緒にロザリーをあやつって、伯爵(はくしゃく)を殺そうとしてるぞ!」
「什么?是比那些家伙更麻烦的东西啦!魔兽已经复原了,不只这样,他还与主人一起操控罗萨琳,打算杀掉伯爵呀!」
はっ、そうだったわ。
啊,对了。
リディアはようやく思い出していた。
莉迪雅终于想起这件事。
「エドガー、忘れてたわ! 霧男(フォグマン)があなたをねらってるの!」
「爱德格,我忘了说呀!雾男的目标是你!」
「フォグマン?」
「雾男?」
ドーリスのそばに屈み込んだ彼が、怪訝(けげん)そうに振り返った。それもそうだろう。彼にとってはおとぎ話の中の存在に、いきなりねらわれていると言われても、実感がないに違いない。
蹲在朵丽丝身旁的他诧异地回过头,这也难怪,他突然被告知那个他认为只存在于童话故事中的人物盯上了他,怎么可能会有真实感。
「そんなものに恨(うら)まれる覚えはないけど」
「我不记得有和那种东西结仇啊。」
「おいリディア、あれは霧男なのかよ!」
「喂,莉迪雅,那个东西就是雾男呀!」
さすがにニコもあわてふためく。
就连尼可都感到惊慌失措。
「ボギービーストが言ってたもの。ねえニコ、霧男の弱点を知らない?」
「因为魔兽曾经说过嘛,尼可。你知不知道雾男的弱点?」
「あんな魔物みたいなのに弱点なんか、あったとしてもおれたちにどうにかできるもんじゃないだろう? そういや、あれにも敵がいるみたいだったけど、葉っぱと閉じ込めたとかなんとか、ボギーの奴が言ってたっけな」
「那种可怕的妖魔哪会有弱点,就算有,我们也无能为力吧,不过,雾男好像也有克星,魔兽说过那东西好像和叶子关在一起什么的。」
「敵って何? 葉っぱって?」
「克星是谁?叶子又是指什么呢?」
- 相关热词搜索: 伯爵 妖精 第七章 春风 传递 祝福 7.2
- 上一篇:双语阅读:【告别光棍特别篇】初次约会不要被NG!
- 下一篇:日语能力考试一级阅读精选问题集(20)
相关阅读
- 《伯爵与妖精》片尾曲~My Fairy~08-26
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第三章3.409-09
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第三章3.611-16
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第四章4.209-10
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第四章4.309-19
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第五章5.809-26