《伯爵与妖精》卷二第七章春风传递祝福7.2
「怖くないわ、これはあたしの意地だから」
「我不害怕,因为这是我所选择的。」
「前向きなんだね」
「你真积极呢。」
「違うわ、無謀なだけよ。……わかってるけど、後悔したくないもの」
「才不是,我只是有勇无谋罢了。......虽然我不明白,却不想后悔。」
「僕は、後悔してばかりだ。僕の最大の罪は、生きていることだと思うくらい」
「而我总是在后悔,我甚至认为自己身上的罪过就是我还活着的这件事。」
なんてこともなさそうに、さらりと彼は言ったけれど、意味の重さにリディアは戸惑った。
虽然他若无其事地坦率说着,但是莉迪雅却因为其涵义的沉重而感到慌乱。
「そんなはずないじゃない」
「才没有这回事呢。」
「僕がいなければ、仲間たちのほとんどは今も生きていただろう。アーミンも……。それにレイヴンも、あの本能的な殺戮(さつりく)の衝動(しょうどう)を、僕にあずけるなんてやり方でなくて、きちんと自分のものとしてコントロールできるようになる方法があったかもしれないと思うんだ」
「如果没有我,大部分的同伴们现在也能好好地活着吧?雅美也是......关于雷温,将他那冲动的杀人本能交给我控制也不是长久之计,我想,或许会有办法能让他将精灵当成自己的东西来控制。」
「でも、あなたがみんなを、プリンスの支配から解放したんでしょ?」
「可是,不是你让大家从王子的支配中解放出来的吗?」
「解放……、レイヴンしか生き残っていない」
「解放......可是只剩下雷温还活着。」
「あなたの仲間は、奴隷(どれい)のまま生きていたかったと思うの? だったらついていかなかったはずよ。あなたは自由を与えたわ。少なくとも、心は誰にも縛れないってことを教えたんじゃないの?」
「你觉得你的同伴们愿意当一辈子的奴隶吗?如果愿意的话,他们就不会跟随着你,是你给了他们自由,至少你教给他们人心是不受任何人束缚的道理。」
まっすぐ前を見つめたままのエドガーは、リディアが思いつくような言葉など、とっくに何度も何度も、考えてきたのだろう。
直视前方的爱德格,对于莉迪雅所讲的话早就不知道思考过几遍了吧?
荷が積み上げられた倉庫の奥へ、ひとりごとのように語りながら進む。
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