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《伯爵与妖精》卷三第一章妖精女王的新郎1.3

时间:2011-11-21 13:20:31  来源:可可日语  作者:ookami

「あ、はい。ドレイトンやスペンサーのような妖精文学が好きで」

「啊,是的,我很喜欢德雷顿与斯宾塞写的妖精文学。」

「見たことは?」

「你曾经亲眼目睹过吗?」

「は?」

「什么?」

妖精を見たことがあるのかと訊(たず)ねているのだ。しかしその質問が、冗談なのか本気なのかわからずに、ポールは戸惑(とまど)った。

伯爵询问他是否看过妖精,这让波尔感到不知所措,因为他听不出这个问题是认真的还是在开玩笑。

妖精国伯爵(アール·オブ·イブラゼル)、という彼の名は、人の興味をかき立てるほどにロマンティックだが、ただの名ではないのだろうか。実在しない領地名を爵位(しゃくい)に持つ貴族はほかにもいる。

虽然妖精国伯爵的名号充满了浪漫气息,不禁引人遐想.但是也不过是个称号吧,毕竟也有其他贵族将虚无的领地名称当作爵位称号。

「伯爵、純粋な芸術家をからかうものじゃありませんわ」

「伯爵,您就别戏弄这位单纯的艺术家了。」

「おや、レディ。妖精の存在を信じてはおられないので?」

「哎呀,这位女士,您不相信妖精的存在吗?」

「あなたが見えるとおっしゃるなら、信じてもよろしくてよ」

「若您说您看得见,那我就姑且信之吧。」

「ええ、見えますよ。この世の女性(ひと)ならぬ美しさで、誰もをとりこにする妖精が。あなたとお話ししている僕は、夢でも見ているのでしょうか?」

「是的,我看得见喔,我看得见一位妖精正用脱俗的美貌迷倒众生,与其攀谈的我该不会是在作梦吧?」

「お上手ね」

「您嘴巴真甜。」

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戸惑う「とまどう」五段自动词。不知如何是好。不知所措。困惑。対応に戸惑う。苦于应对。

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