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《伯爵与妖精》卷三第一章妖精女王的新郎1.8

时间:2011-11-23 14:21:03  来源:可可日语  作者:ookami

「気にすんなよ。伯爵(はくしゃく)さまに頼まれた仕事なら、奴は拷問(ごうもん)だろうと黙って受けるさ」

「别放在心上,只要是伯爵大人吩咐的事,就算是被严刑拷打,他也会默默接受的。」

拷問って、あんまりじゃない。リディアは憮然(ぶぜん)と口をつぐむ。

用严刑拷打来形容她的舞步会不会太过分了呀,莉迪雅失落的闭上嘴。

「あのう……、すみません」

「那个......不好意思。」

鈴の音(ね)のような声が、聞こえたような気がした。あたりを見回すが、誰もいない。

莉迪雅觉得自己仿佛听见了银铃般的声音,可是环顾四周却没看见半个人影。

「あ、忘れてた。リディア、伯爵はいるのか?」

「糟糕,我竟然忘了,莉迪雅,伯爵在家吗?」

「いると思うけど、何?」

「应该在吧,怎么了?」

「このお嬢さんが、伯爵に用があるんだとさ」

「这位小姐说有事要找伯爵。」

ふさふさしたしっぽをニコが持ちあげると、そこにごく小さな妖精がいた。

尼可举起了毛茸茸的尾巴,里面躲着一位小妖精。

黄金(こがね)色の花びらに身を包んだ妖精は、ニコの灰色の毛をかきわけつつ進み出ると、リディアに小さくお辞儀(じぎ)をした。

全身包裹着金黄色花瓣的妖精用手拨开尼可的灰毛走了出来,并微微地向莉迪雅低头行礼问好。

「はじめまして、フェアリードクターさん」

「妖精博士,您好。」

「あなた、野原の妖精?」

「你是原野妖精?」

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つぐむ 五段他动词。闭口。沉默。缄口。口をつぐむ。闭嘴。缄口不语。

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