《伯爵与妖精》卷三第三章绯月、白月3.8
けれど、別人かもという思いは、あっさりうち消された。
这句话全盘打翻了莉迪雅认为是不同人的想法。
エドガーは、自分のことを死んだはずの人間だと言っていた。両親も家も名前も、すべて奪われたと。
爱德格曾经说过真正的自己已经死了,不论是双亲、家或名字,一切的一切全被夺走。
「……亡くなったって、どうしてまた」
「......他是怎么过世的呢......?」
「火事だったとか。人も、あの美しいお城も、庭園も、すべて消えてしまったなんて。いつか一人前の画家になれたら、誰よりも若君に、絵を見ていただきたいと思っていたのに」
「据说是发生了火灾,无论是人、那座美丽的城堡、还是庭院全都付之一炬,我本来还在想,若有朝一日成为独当一面的画家时,最希望能将画作献给那位少主欣赏。」
気がつけばリディアは、震(ふる)える指を握り込んでいた。
他这才注意到莉迪雅正努力握紧颤抖的手指。
「ああ、すみません。変な話になってしまいました」
「呃,抱歉了,说了些奇怪的话。」
「いえ、そんなこと」
「不,没这回事。」
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震える「ふるえる」下一段自动词。1. 振动。颤动。抖动。2. 战栗。哆嗦。发抖。怒りに震える。气得发抖。
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