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《伯爵与妖精》卷三第五章射手放箭5.10

时间:2011-12-28 11:22:50  来源:可可日语  作者:ookami

部屋に通され、枕元(まくらもと)へ歩み寄ると、付き添っていたハウスキーパーが気を遣(つか)うように出ていった。

她穿过房间,走近枕边,待在一旁的看护则蹑手蹑脚地走了出去。

エドガーの顔色は青白く、よほど近づかないと息をしていないのではないかと思うほどだ。

爱德格的脸色苍白,若不贴近他身边,几乎感觉不到他的呼吸。

リディアはそっと、彼の手を取る。それもとても冷たくて、いつもはこんなふうじゃないのにと思い出すと泣きたくなった。

虽然莉迪雅轻轻地执起他的手,但是他的手也是如此冰冷,这一点都不像平时的他,这让她的眼泪差点夺眶而出。

せめてあたためようと、両手で包み込む。

莉迪雅用双手握着他的手,希望能替他带来温暖。

このまま二度と、話ができなくなるなんていやだ。まだちゃんと、仲直りができていない。

她不愿就此失去再次与他说话的机会,毕竟他们尚未和好如初。

リディアが許すと言わなかったから。

因为莉迪雅还没答应要原谅他。

そんなにひどく怒ってるわけじゃなかった。エドガーがめずらしく反省しているふうだったから、もう少しおとなしくしておいてもらおうなんて、強気に出てみただけ。

她其实也没那么气,因为爱德格难得会自我反省,所以她只不过是意气用事,想让他安分一阵子。

振り回されてばかりだから、たまにはいいじゃないと思った。

因为自己老是被他耍得团团转,所以觉得偶尔能够立场颠倒也不错。

词汇空间:

付き添う「つきそう」五段自动词。跟随左右。陪伴照顾。

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