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《伯爵与妖精》卷三第六章青骑士伯爵的血6.5

时间:2011-12-31 11:30:40  来源:可可日语  作者:ookami

「いえ、一見して、無駄(むだ)だとわかりましたので」

「还没,因为一看就知道徒劳无功。」

一瞬、厳しい表情を見せたレイヴンは、そのときどれほど絶望しただろう。

雷温在一瞬间流露出严肃的神情,他在当时不知道有多么绝望。

けっして苦言(くげん)を口にしないだけに、エドガーは、彼の忠誠心にあまえている部分もあった。

因为他绝不将抱怨挂在嘴边,所以这也是爱德格依赖忠心的雷温的一种方式。

腕をつかむと、彼は少し驚いたようにこちらを見た。

爱德格握住了他的手,他则惊讶地回望着他。

「すまなかった。ポールのことはどうしても、自分で決着をつけたかった。でもそれは、おまえが心配したとおり、判断のあまさにつながった」

「抱歉,我无论如何都想亲自了解波尔的事,不过正如你的忧虑,我的决定太过草率。」

レイヴンは、めずらしくあわてたのか、ぎこちない動作でひざまずいた。

雷温一反常态地惊慌失措,生硬地跪了下来。

「エドガーさま、私などに詫(わ)びないでください。私はいつでも、あなたの選択を受け入れる覚悟でおります。あなたは必ずしも自分を守ることに徹しないけれど、だからこそ、プリンスとは違う、私の主人なのです」

「爱德格伯爵,还请您不要对我这种人道歉,我随时都做好心理准备,愿意遵循您的选择,尽管您未必能彻底守护自己,但正因如此,您才与王子不同,才是我的主人。」

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