《伯爵与妖精》第四卷第七章蓝宝石的梦7.9
ユリシスを守らねばならないセルキーが、レイヴンに背後から襲いかかる。
不得不守护尤利西斯的瑟尔奇们绕到雷温的后方展开攻击。
レイヴンが離れた隙(すき)に、ユリシスは逃げようとする。
尤利西斯则趁着雷温离开的空挡想要逃跑。
エドガーは階段に駆け寄りながら、また声をあげた。
爱德格一面跑向石阶,一面大声喊叫:
「耳の、宝石を奪うんだ!」
「夺下他耳朵上的宝石!」
セルキーを蹴(け)り倒し、レイヴンはユリシスの方に振り向くと、ナイフを投げた。
雷温踢倒瑟尔奇之后,转身面向尤利西斯并掷出小刀。
それはユリシスの耳を切り裂(さ)く。きらりと光る宝石が落下する。
小刀割掉尤利西斯的耳朵,闪闪发亮的宝石也跟着落下。
うっすらと青い海の色。あれは、アクアマリン?
蔚蓝海洋的颜色,那是海蓝宝石吗?
リディアはふと、胸元のペンダントを意識した。母が祖母から、そのまた母から、何代にもわたって受け継いだアクアマリンだ。母の一族は、昔からフェアリードクターになる者が多かったという。
莉迪雅突然想起胸前的项链,这个海蓝宝石是祖母传承给母亲的东西,而祖母也是由曾祖母那里收下的,不知道经历过几代传承;据说母亲的家系从古至今出过许多妖精博士。
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