您现在的位置:首页 > 双语阅读 > 小说与诗集 > 伯爵与妖精 > 正文

《伯爵与妖精》第四卷第七章蓝宝石的梦7.9

时间:2012-03-06 10:26:50  来源:可可日语  作者:ookami

ユリシスはセルキーの毛皮を火に投げ込もうとした。

尤利西斯正要把瑟尔奇的毛皮扔到火堆里。

そんな彼に、後ろからつかみかかったのはエドガーだった。

正当此时,爱德格从背后出现并架住他。

もみ合いながら、セルキーの毛皮を奪おうとする。ユリシスの手から玉がこぼれる。ひとつだけ火の中に落ちてしまう。

爱德格与他展开一阵扭打,并试着夺回瑟尔奇的毛皮,从尤利西斯手中掉落的珠子仅有一颗滚入火堆之中。

ユリシスを殴(なぐ)り倒し、呆然(ぼうぜん)としているしかできないリディアの目の前で、エドガーは燃える薪を蹴散らした。

爱德格击倒尤利西斯之后,在楞在原地的莉迪雅面前将燃烧的柴薪踢散。

まだ熱いはずの灰の中から、毛皮を拾い上げる。

他从高热的灰烬中拾起毛皮。

「おやおや、いまさら妖精を助けたってどうにもならないのに、無駄(むだ)なことに力を注ぐなんてらしくありませんよ」

「真受不了,事到如今,即使你帮助妖精也无法挽回颓势呀,在徒劳无功的事上花心思真不像你的作风。」

起きあがったユリシスは、切れた唇(くちびる)の血をぬぐいつつ、あくまで強気な口調(くちょう)だった。

站起身来的尤利西斯拭去嘴角的血渍,口气还是一样傲慢。 

上一页 [1] [2] [3] [4] [5] [6] 下一页

相关阅读

无觅相关文章插件,快速提升流量