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《伯爵与妖精》卷五第五章美艳的后宫佳丽5.8

时间:2012-04-17 10:27:52  来源:可可日语  作者:ookami

飾りとして置いてあったお酒の瓶(びん)をいくつかと、これも飾りだろう果物(くだもの)を手に、彼はソファの上のリディアに歩み寄った。

他走近躺在沙发上的莉迪雅,手上拿了几瓶放在房内装饰的酒,以及大概也是作为装饰之用的水果。

絨毯(じゅうたん)に座り込み、ブランデーのボトルを開けてグラスに注ぐ。

爱德格坐在绒毛地毯上,打开一瓶白兰地并将酒注入玻璃杯。

「少しはあたたまるよ」

「这样可以让身体暖和一点喔。」

「ありがと……」

「谢谢······」

グラスを受け取りながらも、手が触れ合うのも避けようとしたから、エドガーは少し苦笑いした。

莉迪雅虽然接过了玻璃杯,却刻意避免碰到他拿着杯子的手,爱格见状面露苦笑。

「抱きしめてくれたけれど、僕の方から触れるのは許してくれないんだね」

「你虽然愿意抱着我,却不允许我主动碰你啊。」

「だって……」

「因为······」

「勝手にキスしたから?」

「因为我擅自吻了你?」

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