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《伯爵与妖精》卷五第七章超越钻石的力量7.3

时间:2012-04-26 10:03:02  来源:可可日语  作者:ookami

人間界と妖精界の狭間(はざま)にあるとリディアが言っていたこの場所に、異変が起こっているのだろうか。

莉迪雅说过这里是人类世界与妖精界之间的夹缝,难不成这里起了什么异变吗?

ユリシスが来る、エドガーはそう思った。

爱德格认为,八成是尤利西斯现身了。

マダムイヴ·パレスの門番と、もう三十分もカールトンは押し問答(もんどう)を繰り返していた。

克鲁顿已经与丽人宫的大门守卫你来我往、僵持了三十分钟以上。

会員しか入れないうえ、アシェンバート伯爵が会員かどうかも、彼が中にいるのかさえ教えてくれない。

不管他问什么都得不到解答,因为这里只有会员才能入内,而守卫不愿意透露艾歇尔巴顿伯爵是否为会员、是不是在里面等问题。

噂(うわさ)どおりのハーレムなのか、女が監禁(かんきん)されていたりするのか、だとすれば犯罪だと訴(うった)えても、「お引き取りください」と丁重(ていちょう)に退(しりぞ)けられるだけだった。

这里真的是传说中的后宫吗?真的有女子被囚禁在里面吗?即使克鲁顿声明这些都是犯罪行为,但是守卫也只是慎重地以「您请回吧」来劝阻他。

完璧(かんぺき)な秘密厳守だ。

这里的守备真是滴水不漏。

「私の娘がいたらどうしてくれる」

「要是我的女儿在里面该怎么办?」

「いるはずがございません」

「您的女儿不可能会在里面。」

「だったら確かめさせてくれ」

「既然如此,请让我进去确认。」

「ご入会なさいますか?会員さまのご紹介と、入会金が必要ですが」

「您要入会吗?那么,请先备妥会员的介绍信与入会费。」

屈強(くっきょう)な体つきの門番は二人もいて、用心棒もかねているのだろうか。口調は丁寧(ていねい)だが立ちはだかってカールトンを威圧(いあつ)する。

这两名体格壮硕的守卫也兼任保镖吧,尽管他们说话的语气相当客气,但是却丝毫不退让地将克鲁顿挡在门外。

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