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《伯爵与妖精》卷六被掉包的公主第一章花花公子的烦恼1.4

时间:2012-05-08 10:16:09  来源:可可日语  作者:ookami

「コ、コブラナイ!あなたなのーっ!」

「矿、矿山哥布林,是你把戒指拿来的吧!」

デスクの上で、三角帽を取りつつ頭をかく小さな鉱山妖精を見つけ、リディアは叫んだ。

莉迪雅不禁大叫,因为她发现个头娇小的矿山哥布林正站在书桌上,他一边取下头上的三角帽一边搔头。

「ええお嬢(じょう)さま、伯爵が指輪を持ってくるようにとおっしゃるもので」

「是的,大小姐,因为伯爵吩咐我把戒指带过来。」

不思議なムーンストーンを管理している妖精は、リディアとエドガーの婚約が、うその約束だということを理解できない。

这名妖精负责管理拥有神秘力量的月光石戒指,而他似乎无法理解莉迪雅与爱德格之间的婚约只是个幌子。

彼が世話を焼いている宝石、ムーンストーンのために、ふたりの結婚を待ち望んでいる。

他为了让自己一手照料的月光石能够获得幸福,所以衷心期盼两人能够步入礼堂。

「まあいいじゃないですか。おふたりで出かけるときくらい、身につけておくべきですよ」

「大小姐,您别在意嘛,至少在两位一起出门时将戒指戴上吧。」

「というわけでリディア、いっしょに行ってくれればあとではずしてあげるから」

「所以罗,莉迪雅,只要你陪我一同前往,我事后就会帮你取下。」

「……卑怯者(ひきょうもの)!」

「……太卑鄙了!」

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